将来の夢が広を広げる「発明アイディアワークショップ」

誰かに役立つ時計のアイディアを地域ぐるみで考案

山口県岩国市立宇佐川小学校

山口県岩国市にある宇佐川小学校で11月17日に生徒や保護者の方々と「発明アイディアワークショップ」を行いました。

広島・島根との県境付近にある全校5名の岩国市小学校の児童達が、自由な発想でアイディアを生み出し、発表してくれました。

この小学校の卒業生で、世界的に注目されている日本酒「夢雀」の販売を手がける株式会社ARCHISの松浦社長も駆けつけてくれたほか、近隣の人達や教職員も参加し課外授業を大いに盛り上げてくれました。

 

G-SHOCKの生みの親である伊部さんによるG-SHOCKを開発ストーリーや、アメリカで発売当初に放映した耐衝撃性をアピールしたTVCMに疑問を持った視聴者からの投書に、ホントに壊れないのかの実験をする映像には、児童だけでなく参加した大人達も驚きの声を上げていました。

児童も大人も、発明のアイディアを出すための頭の準備体操を行い、活発な議論も行われました。

準備体操を経て、児童からは、

・誰かの役に立ちたいという考えから、お兄ちゃんの事を考えて家族の役に立つ時計

・回りにいる人達が様々な楽器の音色を聞いて楽しめる、楽器の音色が出てくる時計

・ドローンになる時計で、色んなモノが運べて便利な時計

といったアイディアが生まれ、一方大人からは、一言音声を発すれば行きたい所へ連れていってくれる時計、子どもとペアでつけられ、中々宿題をしないときなどに声をかけられる時計、年齢を反映してか、健康管理ができる時計・・などのアイディアが、子どもに負けじと続々出てきました。

 

さらに、今回は、地域の役に立つために何をするかを考える特別授業をおこないました。

岩国市錦町の自然を残していくにはどのようにしたら良いか?という事と、もっと大勢の人に錦町を知ってもらうのにはどうしたら良いか?という、小学生にはレベルの高い課題が課せられましたが、子ども達からは、小学校で自然環境を守るイベントを行い、観光バスを仕立てて大勢の人に錦町へ来てもらって、この町の良さを知ってもらう、などの答えが返ってきました。

 

伊部さんから子ども達には、今日学んだ事を大事にすることと、人の役に立つという事を常に考え、明日からは「もっと人の役に立つ」事を考えて見る事。それを実現するためには自分は何をすれば良いのか?を考えること、そうすれば、きっと大人になって人の役に立つ事が考えつくでしょう、という言葉が送られました。

 

また、村上校長先生からは、今回の「発明アイディアワークショップ」の体験を通し、「児童には、自分の育った所の良さをこの活動を通して理解し、人との関わりあいの中でコミュニケーション能力や自分の力を高めて行く事を期待していました。今回、伊部さんからの課題に対し、子ども達が自分達なりに考えてそのアイディアを描き発表して、一回りも二回りも成長できたと感じています。錦町は地域的にも限られているので、外部の方々との接触を通じて子ども達の将来の夢が広がり、世界に広く羽ばたけるような人になってもらいたい。」というコメントをいただきました。

ワークショップ風景

こども達 みんなが発明家 事務局

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TEL:03-5545-5722

【10:00~18:00 (土日祝を除く) 】

 E-mail:hatsumeika@spre-ad.cp.jp

 

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