oomiya × CASIO 集まれ 発明家のタマゴたち!!(和歌山)
-
正規時計専門店「oomiya 和歌山本店」で「oomiya × CASIO 集まれ 発明家のタマゴたち!!」を開催
和歌山市にある正規輸入時計専門店「oomiya 和歌山本店」で発明アイディアワークショップ「oomiya × CASIO 集まれ 発明家のタマゴたち!!」を開催し20名の発明家のタマゴが誕生しました。
今回の発明アイディアワークショップは、江戸時代の徳川御三家の紀州藩があった和歌山城から車で20分のところに、総売り場面積が250坪もある国内最大級の時計・ジュエリー専門店「oomiya 和歌山本店」で開催されました。
店内には、カジュアルウオッチのG-SHOCKのコーナーや「ブライトリング」「チューダー」「ウブロ」「カルティエ」「シャネル」「タグ・ホイヤー」「グランドセイコー」などの時計ブランドや「フレッド」「ダミアーニ」「デビアス フォーエバーマーク」など、普段あまりお目にかかれないような時計・宝飾ブランドがズラリと並んでいます。このお店のイベントルームで発明ワークショップを1回目8名、2回目12名の2回に分けて、「① 自分が楽しめる時計を発明する。② 自分が困っているときにたすけてくれる時計を発明する」という内容で、まだ世の中に無い時計を考えてもらいました。 さらに夏休みのワークショップという事もあり、保護者の方々にも一緒に参加してもらい、こどもの時計アイディアにoomiyaさんで売れるようなキャッチコピーを付けてもらいました。
ワークショップでの時計のアイディアは
•目が不自由な人や手を動かすことができない人などに役立つ時計で、自分のためだけでなく困っている人達全員のために役立つ時計です。キャッチコピーは、「手が塞がっていても、音声で時刻を教えてくれる時計」です。
•ママが誰かにいじめられているようなピンチの時に、ミサイルを発射してママをすぐに助ける事ができる時計です。キャッチコピーは「飛び出すママ いつでもどこでも助けるぞ」です。
•津波とかの災害が起こって自分が危険なときに、この時計がパパやママに居場所を教えてくれる時計です。キャッチコピーは「ヘルプマン」です。
•時計の画面を1回タップすると、画面に見たい動画が現れてコッソリ楽しむことができます。キャッチコピーは「コッソリ見られる時計」です。
•赤いボタンを押すと地図がでてきて、青いボタンを押すと地図が消えて元の時計に戻ります。この時計一つで目的に行ける優れものです。また、地図を見ている最中でも、時計の文字板の右上に時刻表示があり時間が判ります。
•勉強がはかどらないときに、この時計からガムがでてきて食べることで勉強がはかどる時計です。授業中は風船ガムを選ぶと先生に怒られるので、家で風船ガムを選んで食べながら勉強できます。キャッチコピーは、「凄いガムがでてくる時計」です。
番外編では、今回のワークショップを取材にきたWatchNaviの編集者も子どもたちと一緒にアイディアを考えてくれました。
置き時計に唇がついていて、言いにくいことを代弁してくれる時計を考えてくれました。キャッチコピーは「おしゃべり時計」です。例えば、「3時になったらオヤツが欲しいよ~」「5時になったらもう帰りたい」「お話ししている相手の人の足がクサイ時に、この人足クサイ」・・など、自分からは言いづらい事を言ってくれるといいなと思い考えました。
子どもたちの夢のあるアイディアから大人の現実に即したアイディアまで様々なアイディアがでてきました。講師の「相原ゆか里先生」は、「今日の勉強では、皆さんは自分が楽しめる時計や 自分が困っているときにたすけてくれる時計など、まだ世の中に無いとても楽しいアイディアを沢山だしてくれました。」「アイディアは紙に書き出すという事が大事なので、皆さんも色んな発明品とか人の役に立つものなどを見て自分なりにアイディアを書き出して、そして自分のアイディアを楽しんでみてくださいね。」と話し、参加した子どもたちに発明家のタマゴとしての修了証を1人1人名前を読み上げ、ワークショップが終了しました。
-
1回目2回目