多摩市立連光寺小学校「放課後子ども教室」でのワークショップの様子

多摩市立連光寺小学校「放課後子ども教室」

緑深い多摩市立連光寺小学校で公園の新しい遊具のアイディアが生まれました。

今回は、毎日小学生新聞の読者でもある連光寺小学校 放課後子ども教室のコーディネーターの方が、発明アイディアワークショップに興味を持ち応募してくれました。

この連光寺小学校は、都立桜ヶ丘公園と市立大谷戸公園に隣接し校舎から四季折々の緑を望むことができる自然に囲まれた小学校です。

この発明アイディアワークショップに参加してくれた4年生・6年生の17人が、自宅近くの公園にある遊具に関しての、「新しい遊具のアイディア」を考えてくれました。

ワークショップの様子 1
ワークショップの様子 2
ワークショップの様子 3
ワークショップの様子 4

講師の相原先生が
① HOP「楽しくなりそうなことを見つける」
② STEP「アイディアを書き出す」
③ JUMP「どのように作るか考えて形にしてみる」
→新しいモノを生み出す

という段階を踏んだアイディアの出し方の説明を行い、参加者は公園で楽しく遊べる様々な遊具のアイディアを考えてくれました。

【自動インスタントラーメン製造機の遊具】

自動でインスタントラーメンができる機械を作り、食べた後に機械に容器を戻すと醤油ラーメンがまた作られて食べられるというもの。

→『公園の新しい遊具とは違うものの、遊んだ後、お腹が減って自動でラーメンが食べられるのは嬉しいアイディアですね。』

ワークショップの様子 5
ワークショップの様子 6
ワークショップの様子 7
ワークショップの様子 8

【たくさんの遊具が詰まった楽しい遊具】

登ることが大好きな子どもたち向けに、木の形をした大きな遊具を作り色々な場所から登ることができる遊具。中の空洞を活かして迷路を創るアイディアで、遊具自体を巨大ドームで覆うことで天気や寒暖に左右されずに遊べるというアイディアです。

→『子どもは上ることが好きという着眼点から、綱(ロープ)やはしご、草の蔓などたくさんのアイディアを織り交ぜており、楽しいものにするというアイディアがたくさん伝わってきました。』

【自分の考えた遊具が実際に形になって遊べるアイディア】

タブレットなどに描いた遊具が自分の好きな場所(地図で指示した場所)に出来上がるアイディアです。天気に左右されないように屋根がついていて、長い階段を登ったりターザンロープで遊べたり(落ちると泥だらけ)できる。一度作ればだれでも遊べて、使わなくなったら片づけることもできる優れものです。

→『自分の遊びたい遊具を実際に形作れるという発想は、今までありそうでなかったもので自分だけが楽しむものという訳でもなく、みんなが楽しめる遊具として様々な工夫がされていたので良かったです。』

【空に近づくことができるブランコ】

一緒に乗った子どもたちがたくさんブランコを漕ぐことによって高~くブランコが上がっていくというアイディアです。漕ぐのをやめると自然と下へ下がってくる仕組みの楽しいブランコで、1人ではなく3人で一緒に漕ぐという事がポイント。

→『誰もがブランコを一生懸命に漕いで高さを出したがることに着目し、そこからブランコ自体の高さが変動するというアイディアがとても面白いですね。 なんか、昔、TVのアニメ番組「アルプスの少女ハイジ」でアルプスの山に向かってブランコを漕ぐシーンを思い浮かびました。』

【VRゴーグルを使った遊び】

『室内でVRゴーグルをつけて動くと、壁やモノにあたり危なくケガをする恐れがあります。 そこで外で着用して友達とも一緒に楽しめるアイディアを思い付きました。公園で何かに躓いて転ぶかも知れないので、それをカバーするようにVRゴーグルを付けて遊ぶ事で安全性を保つようにする新しい遊具。

→『今どきのVRゴーグルをいかに楽しい遊具にするか、発想が斬新でした。何もない空間でもVRゴーグルをつけることで自分のなりたいものや遊びたい空間に入り込み、友だちと一緒に自由に安全に遊ぶことができるという、これからの遊び方が見えてきそうです。』

相原先生の総評では

「みなさんが、公園でどのようにして楽しく遊ぶ事ができるのか?という事が考えて、斬新で新しいアイディアを考えてくれました。 自分だけの遊びでなく、公園で遊ぶ皆の事を思って考えたアイディアは素晴らしものが あります。このような、自分だけでなく周りのお友達の事を思ってこれからも新しいアイディアを考えていってください。」と語りました。

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